世の中

毎週土曜はワインの日(2)

緊急事態宣言下、相変わらず不要不急の外出は避け、基本的にSTAY HOMEを続けている。いつになるのか予想もつかないが、新型コロナウイルスが収束する頃には、お気に入りの飲食店の多くは廃業しているかも知れない。 さてコロナ以降、私が勝手に「毎週土曜は…

Happy birthday SNOOPY

今日8月10日はご存知スヌーピーの誕生日。多くを語る必要もないだろう。

いいお知らせです

以前からずっと気になっていた事がある。自宅でメインに使っているパソコンの動作が重いのである。Windows 10モデルが売り出されて間もない頃に購入したので、かれこれ5年は経過している事になる。 それでも普通にネットを眺めたり、買い物をしたり、またこ…

北西の空は晴れていた

5月26日は満月が地球に近づく「スーパームーン」。おまけにその月が完全に地球の影に入る「皆既月食」。しかも次回この現象が起きるのは2033年10月8日、12年も先の事だという。とてもそこまで生きている保証も自信もない。 日頃草花の写真ばかり…

煙草からの卒業

今週のお題「〇〇からの卒業」に因んで。 先日、抜けるような青空に誘われ、特に行くあても無く車を走らせた。もとより遠出する心算は無かったが、暫く振りに眺める街並みに新しい建物が出来ていたりして、それはそれで新鮮である。 ふと、交差点の角に、制…

レクイエム 3.11(再掲)

今年もまたこの日がやってくる。2011年3月11日、あれから10年の月日が流れた。 東日本大震災。死者15,899名、行方不明者2,527名、関連死を含めると22,000余人の尊い命が失われた。かって犠牲者の死因の大半は「関東大震災」は焼死、「阪神淡路大震…

日本橋の空

『日本橋』と言っても大阪にある電気街の話ではない。字は同じだが読み方が微妙に異なり、大阪の「にっぽんばし」に対し、こちらは「にほんばし」で所在地は東京都中央区日本橋である。 この橋は1603年(慶長8年)、江戸幕府創設と同時期に初代が架橋さ…

緊急投稿「新型コロナからの生還」

本年1月8日から再発令中の緊急事態宣言が、今日2月2日、東京や大阪など10都府県を対象に3月7日まで延長された。感染者数の状況等を鑑みて、ある程度予想は出来た事なので特に驚きはしないが、これから述べる「ある知らせ」の方は思いもかけないもの…

20万アクセス

2018年3月27日、私はこのブログを始めた。これまでに投稿した記事数は312。決して多くはない。むしろ少ないと言った方が正しいだろう。 取り立てて文章が巧い訳でも、内容が役に立つ訳でもなく、その時々に「心にうつりゆくよしなしごとを、そこは…

ニンドスハッカッカ

昨年12月7日、稀代のコメディアン小松政夫が逝った。享年78歳。少し早いような気もするが肝細胞癌だったという。 私が彼を認識する切っ掛けは遠い昔、映画評論家「淀川長治」の物まねからだった。淀川は毎週日曜日、テレビの洋画劇場の解説者として番組…

シンクロニシティ(初回投稿2020年1月17日)

あの日から26年の歳月が流れた。それは即ち日本の人口の凡そ2割が「阪神・淡路大震災」をリアルタイムで知らない事を意味する。だが別に不思議な事ではない。私達の大部分もまた、1923年(大正12年)に起きた「関東大震災」を知らないのだから。 し…

凍りついた声

年明け早々今季一番の寒波が到来、北陸、上信越を中心に広範囲に渡って大雪に見舞われた。積雪は年中行事の地域とは言え、場所によっては平年の6倍も積もったらしい。 それに伴い雪下ろし中に転落して命を落とす人も後を絶たず、亡くなった方々の多くは高齢…

新蕎麦を食す

親子三代以上脈々と続く生粋の江戸っ子ではないが、意地っ張りで喧嘩っ早く人情家で涙脆い。ついでに「宵越しの銭は持たない」と啖呵の一つも切りたいところ、残念ながら生来「金」とは縁遠い。それでも新たな季節の到来を告げる初物や旬の物には目が無く、…

「ピーナッツ」70周年

最近の話題と言えばアメリカ大統領選挙を除き、何をおいてもアニメ映画「鬼滅の刃」に落ち着くだろう。老いも若きも、右も左も、青も赤も、猫も杓子も、馬も鹿も、挙って難解な名前をもつ登場人物達が繰り広げる世界に夢中になっているらしい。 それなのに私…

諡(おくりな)

今回は柄にもなく少々苦言を呈したい。と言っても大した話では無く常識的な事なので気軽に読んで頂きたい。 先日、特に当ても無く適当に「はてなブログ」を冷やかしていたところ、偶然にもあり得ない、あってはならないと思われる文言を目にしてしまった。誹…

つくつく法師の記憶

「夏の終わり」は何故か切なく物悲しい。何となくそんな気がする。それは眩しい日差しが少しずつ薄れてゆくせいなのか。それともやがて訪れる秋を無意識裏に受け止めた為なのか。否、ただ単に一人黄昏ているだけなのか。 ひと口に「夏の終わり」と言っても、…

ジャポニカ学習帳

このブログに投稿している通り、普段私が撮影している写真は草花の接写が多い。そのせいか知人からは「ジャポニカ学習帳」と揶揄される始末である。 この「ジャポニカ学習帳」とは、ショウワノート(株)が専ら子供向に1970年に販売を開始した歴史のある学…

土曜の朝の風のかたみ

最近の土曜の朝は「川口グリーンセンター」へ行き、草花の写真を撮影する事がすっかり習慣になってしまった。個人的趣向で引き続き外食を自粛している現在、残された数少ない楽しみのひとつだ。 園内の混雑を避ける為、未だ人の少ない開園時刻に合わせて家を…

令和弐年八月拾五日

梅雨明けしたと思ったらいきなり連日の猛暑。とてもでは無いが身体がついて行かない。それでいて8月7日には「立秋」を迎え、暦の上では既に秋になっているのである。これはどう考えても納得しづらい。 それと言うのも、我が国は明治になると西洋と足並みを…

貼り忘れた写真(或いはカナユニ再訪)

これまでレストラン・カナユニについて全5回、約12,000文字、凡そ原稿用紙30枚相当を費やし私見を述べた。元原稿から削除した部分や添付写真を含めれば、安易な卒業論文程度の量にはなったと思う。しかし何時もの悪い癖で脇道に逸れ、余計な記述が散見され…

新生老舗レストランを南青山に訪た <その5>

そしてTはワインを一口飲み漸く「これ、味はいいんだけど、とにかく強烈」と理解不能な言葉を呟いた。早速私も残ったひと欠片を取り皿に乗せ、フォークで更に小さく分けて口に入れた。 これまで随分ブルーチーズを食べて来たつもりだったが、これは初めての…

新生老舗レストランを南青山に訪た <その4>

ところで私には気掛かりな点が一つあった。それはかって種々便宜を図ってくれた浅見氏の姿が見えない事だ。私は氏の風貌からてっきりかなりの高齢と思い込んでいて、二年前の閉店を期に引退したのではないかと考えていた。しかしTによれば浅見氏は我々とそ…

新生老舗レストランを南青山に訪た <その3>

「追伸 カナユニのオーナーの息子『マコトさん』が、南青山にカナユニをオープンしたそうです」 2018年3月初旬、そう伝えたのは暫く連絡を取っていなかったTからの近況報告メールだった。 私はそれまでも「カナユニ」のオフィシャルサイトを時折覗いて…

新生老舗レストランを南青山に訪た <その2>

さて、誰を誘って「カナユニ」へ行くか。灰色の脳細胞に真っ先に浮かんだのは大学の同級生二人の顔。我々三人は卒業後も連絡を取り合い、時折会う他に毎年1度、観光&グルメ旅行を実施。北は冬の北海道、南は夏の沖永良部島まで日本各地に足を運び、名所旧…

新生老舗レストランを南青山に訪た <その1>

此処は何処なのか。キャンドルが揺れているからピアノが鳴っているのだろう。だがそれは現実の音ではないようだ。スペインかポルトガルか…30年以前の昔だ。夢に憑かれたように歩いたフランスの何処かか。ピアノの調べが遠くなる…。そして何故か私は古びた階…

新生老舗レストランを南青山に訪た <序章>

今年はなかなか梅雨が明けない。それどころか先日の「令和二年七月豪雨」により甚大な被害を被った地域に、更なる追い打ちをかけるかのような大雨が尚も降り続いている。 懸案の「新型コロナ禍」も同様。全く収まる気配は見えず、長引く不自由な生活に気分も…

季節の花(文月)

今年もまた記録的な豪雨により各地に甚大な災害が発生、数多くの掛け替えのない命と財産を奪った。このようなニュースを見る度に、これだけ科学が進んだ現代、しかもその最先端を行く日本において、未だに自然災害を防ぎきれないという現実をもどかしく思う…

バンカーの思い出(或いは失われたパトス)

一年前、新橋烏森にある小さな飲み屋が、ひっそりとその歴史に幕を閉じた。 「バンカー」と言う名のその店は、元来、銀座のホステスだった女性が始めたもので、彼女が引退した後は息子の「マスター」がそれを継ぎ、一時期、若い女の子を雇った事もあったが、…

梅雨の晴れ間

暫く天気の悪い日が続いた。「梅雨だから仕方がない」と言ってしまえば身も蓋もないが、7月2日、この日は予報通り朝から「これはもう出掛けるしかない」ような快晴。取敢えず55~200mmのズームレンズを装着したミラーレス一眼だけを手に車に乗る。行き先は…

新型コロナで失くしたもの

美々卯 京橋店 『二度あることは三度ある』その言葉に従えば、前回、前々回で投稿した食レポとも店の紹介ともつかない料理写真張り付け記事を書けるのも、残すところあと一回。読者諸氏に於かれても、うんざりする事無く『仏の顔も四度』まで延長する心算で…