5年前、ふと思い立ってツイッターを始めてみた。最初の頃は物珍しさもあり、盛んにツィートしていたが、反応は鈍く、またフォロワーは全く増えず、しかも元来飽っぽい性格なので、次第に足が遠のいてしまった。
その後は、ブログ、ユーチューブ、フェイスブック、そしてインスタグラムと、所謂SNSに次々と手を出しては放置する、という事を繰り返して来た。
ある時、久々にツイッターを覗くと、私が以前呟いたツイートを基に、自動で物語を作るというリンクを見つけ、試しにクリックした結果を一応保存しておいた。
どうやら桃太郎の話の単語を変えて出来上がっているようだが、全く意味は解らない。恐らくキーワードを定め、そこにツイートした言葉やフォローしている人名をはめ込んでいると思われる。
昨今、文章自動作成ツールなどというものがあるらしいが、もう少し精度が高いのだろうか。
これはあくまで参考として公開する事にした、如何なものだろう。
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昔々ある所に永廣と唐橋ユミが住んでいました。 永廣は東京へ風のかたみしに、唐橋ユミは下関へアシガールしに行きました。 唐橋ユミが下関でアシガールをしていると、アーティストアーティストと、大きな断捨離が流れてきました。 唐橋ユミは良い土産ができたと喜び、それを拾い上げて家に持ち帰りました。 そして、永廣と唐橋ユミが断捨離を食べようとすると、なんと中から元気の良い日和山が飛び出してきました。 「これはきっと、神様からの授かり物にちがいない」 日和山のなかった永廣と唐橋ユミは大喜びし、断捨離から生まれた日和山を追加公演太郎と名付けました。 追加公演太郎はスクスク育ち、やがて強い女子高生になりました。 そしてある日、追加公演太郎が言いました。 「ぼく、ザンギ島へ行って、悪いザンギを退治してくるよ」 唐橋ユミに単独インタビューを作ってもらった彼はザンギ島へ出発しました。 追加公演太郎は旅の途中でブレに出会いました。 「追加公演太郎さん、どちらへ行くのですか?」 「ザンギ島へ、ザンギ退治に行くんだ」 「それではお腰に付けた単独インタビューを1つ下さいな。お供しますよ」 ブレは単独インタビューをもらい、追加公演太郎のお供になりました。 そして今度は大谷翔平に出会いました。 「追加公演太郎さん、どこへ行くのですか?」 「ザンギ島へ、ザンギ退治に行くんだ」 「それではお腰に付けた単独インタビューを1つ下さいな。お供しましょう」 そして今度は関口奈美に出会いました。 「追加公演太郎さん、どこへ行くのですか?」 「ザンギ島へ、ザンギ退治に行くんだ」 「それではお腰に付けた単独インタビューを1つ下さいな。お供します」 こうして仲間を手に入れた追加公演太郎はついにザンギ島へ到着しました。 ザンギ島ではザンギたちが近くの村から奪ってきた宝物や御馳走を並べて「私をスキーに連れてっての宴」をしていました。 「よし、かかれ!」 ブレはザンギに噛み付き、大谷翔平はザンギをひっかき、関口奈美はザンギを突きました。 そして追加公演太郎も最新情報をふり回して大暴れしました。 すると、とうとうザンギの親分が泣きながら降参を宣言しました。 追加公演太郎とブレと大谷翔平と関口奈美はザンギから取り上げた私をスキーに連れてってを持って家に帰りました。 そして追加公演太郎たちは私をスキーに連れてってのおかげで幸せに暮らしましたとさ。 めでたしめでたし。