全く何の脈絡も無く、いきなり九州弁のタイトルである。しかも「梅」の訓読みと彼の地の方言特有の接尾語「ばい」で韻を踏むという高レベルの親父ギャグなのである。と、一人悦に入ってみたものの、何か物足りない。
気象庁発表によれば今年は暖冬だという。ならばそろそろ梅が開花しても良さそうな物だが、私が居住する地域では、まだまだ先の事になりそうだ。
それでも何か、この時期に咲く花はあるだろう。それも ♪ 山茶花 山茶花咲いた道 ♪ や ♪ 花は越後の雪椿 ♪ などではなく、もう少し洒落た花はないか・・・。と考える。
そこで思いついた。確かに梅は未だだが、だからといって狼狽する必要はない。狼狽?、老害、老婆、そうだ「蠟梅」があったではないか。チト苦しい。
という事で、マンネリ感は否めないながら、私はまたカメラを持って車を走らせた。
<本日のメニュー>
先ずは季節の花から。
ここからが蠟梅。
以下はおまけ。
2020年1月 埼玉県川口市 川口グリーンセンターにて撮影