帰るべき場所
都立高校が5月の大型連休が終わるまで休校と決まり、それに伴い小中学校でも同様の措置がとられる可能性が高い。感染者数は増加の一方で、政府の緊急事態宣言も取り沙汰される中、正に新型コロナウイルス禍はいよいよ長期戦の様相を呈して来た。
不要不急の外出を自粛し、三密を避ける生活は決して愉快でも快適でもない。しかし今は不平不満を言っている時ではなく、何も見えない明日に対し、もう一度気を引き締める意味で覚悟を決めてかかるしかないのである。
とは言っても、根っからノー天気なせいか、それほど悲愴な決意をもって生きている訳ではなく、どうやってこの有り余る時間を過ごしたらいいのか、そればかりを考える毎日だ。
とにかくインドアに特化した事柄が望ましいが、幸いなことに我が家には趣味で集めた様々な玩具がある。言うなれば私にとって「帰るべき場所」早速始めてみた。
先ずはギター。アコースティックとエレキを合わせれば全11本。もう10年以上ケースに入れたままお目にかかっていない物もある。

伝家の宝刀「マーティン艦隊」

テクの無さはエフェクターでカバー。

本来はここでギター演奏をご披露する心算であった。実際ビデオにも撮ってみたのである。しかし、フランク永井ブランク長い為、はっきり言って人様に聞かせるレベルでは無く、止むを得ずお蔵入りとした。
次に考えたのは昨年5月、それまでのDTM環境を一新して、一念発起 CUBASEなるDAWソフトを中心に構築したシステムで打ち込みを行う事だ。

ところがこれも暫く放置している間にすっかり使い方を失念し、立ち上げてみたものの音が出ない。悪戦苦闘の末、漸く短いフレーズを作成する事に成功した。
今回はそれをご披露しようという企画だが、やはりこれも鑑賞に耐え得る代物ではないようだ。ただ40秒という短い作品なのがせめてもの救いか。
因みについ先日、これまで撮影した画像や作成した音楽ファイルを収めた外付けハードディスクがクラッシュし、約2TBのデータが飛んでしまうという大惨事に見舞われ、かなり落ち込んでいるのである。
