第1回 PAUL SIMON
ポール・サイモン、その名前を認識してから彼是半世紀が過ぎた。とにかく彼について書きだしたら言葉は尽きないが、今回の目的は曲の紹介なのでそれには触れない。興味のある方はこちらをご参照。
ところで敵は「ひつじ」さんは一体どんな選曲をしたのだろうか。
storyofthesugar.hatenablog.com
なるほど、そう来たか。思わず唸ってしまう程、なかなかマニアック。でもって私のは以下の通り。
Paul Simon - Peace Like A River - Live at iTunes Festival
Paul Simon - Kodachrome (+lyrics)
Paul Simon - (TV Special '77) Something So Right
Paul Simon -Still Crazy After All These Years
Paul Simon - American Tune (1975)
如何だったろうか。 本来ならばグラミー賞受賞アルバム「グレイスランド」からも選曲したいところだが、キリがなくなるので断念した。
さて、このまま終わってしまっては「風のかたみの日記」らしくない。そして何としても「ひつじ」さんとの差別化を図らなければレーゾンデートルが保てない。そこでいつもの自作Youtubeの登場だ。今回は「American Tune」に挑戦。
いかにもJ.S. バッハの「マタイ受難曲」を源にしたらしい格調高くクラシカルなコード進行。とにかく左手ばかりに気を取られ歌うどころではない。しかし主旋律が無いのも寂しいので、聞き苦しいとは思うが何卒ご容赦願いたい。