令和四年「富士山の日」

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 ニャンニャンニャンの語呂合わせ「猫の日」から一夜明け、今日2月23日は、言わずと知れた今上天皇が生まれた日、即ち国民の祝日天皇誕生日」である。

 勿論それが故、休日になっている訳だが、この他にも全国工場夜景都市協議会制定の「工場夜景の日」、京都ふろしき会の「ふろしきの日」等がある。

 因みに、それらの中で私にとって最も馴染み深いのは、同じく語呂合わせ(フ)(ジ)(サン) =「富士山の日」 過去にも本ブログで取り上げた事がある。

 昨年も入手したばかりの70~300mmのズームレンズを装着し、いそいそ撮影に出掛けたりもした。

 ならば150~500mmが手元にある今、これを見逃す手は無い。という事で、実は「富士山の日」当日の天候が思わしくない場合も想定し、用意周到、3日前から撮影を開始していたのである。

 しかし、撮り終えた画像を見ると、どれも鮮明さに欠けるような気がする。天気は連日快晴、しかも北西の風5m以上、霧の影響とは考えられない。何かとハタ迷惑な隣の大陸からは、PM2.5の飛来はあっても未だ黄砂の時期ではない。

 いずれにしても本来であれば、強い風に煽られて舞い上がる、富士山頂の雪煙を捉える筈が、雪なのか雲なのか見分けがつかないのである。

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 「やはり安物レンズが原因なのだろうか」 

 

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