わたしのコレクション(前編)

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 相変わらず慢性ネタ不足症候群で、ブログ更新に窮しているのである。否、全くネタがない訳ではないが、どれも面倒臭そうなのでヤル気が出ない。平たく言えば手取り早く仕上げられるネタを思いつかないのだ。

 そこで、困った時の「今週のお題」。早速覗いて見ると「わたしのコレクション」とある。しかし、人に自慢出来るような物は何も持っておらず、これはこれで困ってしまう。

 そも、コレクションとは一体何なのか。

 コレクション【collection】① 趣味として集めること。収集。② 収集品。特に美術品・骨董品・書物などの収集品。(広辞苑 第六版より)

 『ふーん、なるほど』と頷いてみたものの、何も思い浮かばない。仕方なく手近にあったギターを取りポロンと弾いた。と、その時、またしても灰色の脳細胞に灯りが灯った。

 そうだ我が家のスペースをかなり占拠している物があった。しかも、それは生業ではなく完全に趣味の世界である。唯、収集しているのかと言えば、集める事を目的とはしていない。加えて、別に珍しい物でもなく、持っている人は結構沢山いる。ならば、後は数で勝負か。

 という訳でバカにされるのは覚悟の上で、今回は我が家にある「ギター」という楽器を全て見せてしまおう、という企画。表示する時間を節約する為、解像度の低いスマホで撮影する事とした。

 1.最初に入手したマーティン。(Martin D-41)この一本で満足する筈だった。

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 2.しかし、このクラシカルなスタイルも好きだったのだ。(Martin 00-21 GE)        

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 3.私の神様、ポール・サイモンシグネチャーモデルを見つけてしまった。世界で100本程度しか生産されていない希少品。(Martin OM-42PS) 

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 4.もう一人の神様、CSN&Yのスティーヴン・スティルスが初期に愛用していたモデルと同じ、フォアード・シフティッド・スキャロプドXブレーシング仕様。(Martin HD-28 V)   

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 5.そして結局フラッグシップも欲しくなった。(Martin D-45 SQ)       

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 と、ここまで書いて、思いの外、紙面を費やす事が判明。当初は一回で済ませる心算であったが、残りは次回へ、To be continued。

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