9月23日の「秋分の日」を境に、太陽の位置が最も低くなる「冬至」、12月22日まで、毎日凡そ1分間ずつ夜が長くなってゆく。
今日26日、「彼岸」が明けると、今年も残すところあと95日。今朝、郵便受けにはデパートからは早くも「おせち」の立派なカタログが送られてきた。
どうやらコロナ禍で過ごす三度目の正月になりそうである。勿論、不平を言っても始まらない。しかし、この中途半端に不自由な生活がここまで続くとは、一体誰が想像出来ただろうか。
今は唯、ひたすらコロナの嵐が収束する時を待つしかないが、それでも疲れ果てた心を癒すかのように、自然の営みは決して忘れる事なく、折々の花を咲かせ、移ろい行く季節を教えてくれる。
そして今回もまた私は、密を避けながらの散歩道で見つけた、草花の写真を纏めてみる事にした。
尚、カタカナは花名。( )はロマンチックな花言葉。