季節の花(令和三年五月)

たとえどれほど新型コロナウイルスが変異し、如何に猛威を振るおうとも、時の流れと共に季節は巡り、花は開花を決して忘れる事はない。 今年1月4日、沖縄県那覇市から歩み始めた桜前線はその後も北上を続け、5月8日、4か月の旅を終え、ついに北海道稚内…

和泉宏隆氏を偲ぶ

先月28日、何気なく眺めていたニュースの見出しに私の目は釘付けとなり、驚きと共に言い知れぬ喪失感が心を突き抜けた。 「和泉宏隆さん、急性心不全で死去。62歳」 恐らくご存知ない方もおられると思うので一応ウィキペディアを。 キーボード奏者で作曲…

季節の花(令和三年四月 下)

初夏を思わせる眩しい日差しに、若葉の緑が輝いて見えた。ふと気がつけば、暦はもう直ぐ五月の訪れを告げている。 コロナ禍による不要不急の外出自粛は、私に単調な日々をもたらし、振り返ってみても印象に残る出来事は何も残っていない。 それでも日記代わ…

目指せ! シンガーソングライター(4)

これまで3回に亘りDTMと編曲支援ソフト「Singer Song Writer(SSW)」について、実際に音を聞いて頂きながらレポートしてきた。 事前の予想ではSSWはCubaseに比べ、かなり簡単だろうと高を括っていたところ、思いのほか手強く「サクッと終わらせる」という…

目指せ! シンガーソングライター(3)

さて、今回はいよいよ本稿の主役「Singer Song Writer」(以下SSWという) の登場である。 ところで私はPCソフト入手の際、媒体は出来るだけCD-ROMをにするようにしている。これは以前「Cubase」をダウンロードするのに朝までかかった苦い経験があるからで、ま…

目指せ! シンガーソングライター(2)

ところで、ひと口にDTMと言っても一体どのような作業を行っているのか。今回はまたまたYouTubeを駆使して具体例を挙げながら説明したいと思う。 先ずは曲を作らなければならないが、これはメロディーが出来ていればそれでよし、またその代わりにコード(和音…

目指せ! シンガーソングライター(1)

タイトルを見て「えーっ」と嫌な顔されたアナタ、大丈夫、ご安心あれ。下手な歌を歌ったりはしない。今回は久々に音楽についての話である。 さて、ご存知の方も中にはいるかも知れないが、私の数多い趣味の一つは所謂DTM(デスク・トップ・ミュージック=コ…

季節の花(令和三年四月 上)

いきなり夏日である。こちらは未だ衣替えも済んでいないと言うのに、早くもTシャツ一枚で街を歩く若人の姿が散見されるようになった。 花粉症は近所の内科で薬を出して貰い随分楽になったものの、今度は遠くタクラマカンやゴビの砂漠から偏西風に乗って黄砂…

ブログ開設3周年

最近ブログを書くのに四苦八苦する事が多くなった。構想だけなら簡単に思い浮かぶが、いざ文章にするとなると直ぐに行き詰まってしまう。 あまりイイ加減な事は書けないし、誤字脱字は勿論の事、同じ単語や表現を繰り返すようなセンスの無いモノにもしたくな…

令和3年 桜紀行

<3月26日「オオシマザクラ」と「おまけ」の画像を追加しました> 3月22日、先月7日から1都3県に発令されいていた緊急事態宣言が解除された。とは言ってもコロナ禍の状況が好転した訳ではなく、近い将来ワクチン接種が功を奏する事を願いつつ、それま…

煙草からの卒業

今週のお題「〇〇からの卒業」に因んで。 先日、抜けるような青空に誘われ、特に行くあても無く車を走らせた。もとより遠出する心算は無かったが、暫く振りに眺める街並みに新しい建物が出来ていたりして、それはそれで新鮮である。 ふと、交差点の角に、制…

季節の花(令和三年三月)

ここ暫く鳴りを潜めていた「花粉症」が突然復活、目は痒く鼻水が止まらない。外出時、鼻はマスクである程度防げるが、目を保護するアイテムと言えば、せいぜい水泳用のゴーグル位しか持っておらず、流石にあれを付けて街中を歩く訳にはいかないだろう。 最初…

レクイエム 3.11(再掲)

今年もまたこの日がやってくる。2011年3月11日、あれから10年の月日が流れた。 東日本大震災。死者15,899名、行方不明者2,527名、関連死を含めると22,000余人の尊い命が失われた。かって犠牲者の死因の大半は「関東大震災」は焼死、「阪神淡路大震…

マクロの決死圏

前回に続き写真の話である。尚、専門的な知識や技術に関する記述、役に立つティップス等は一切無いので予め御承知頂きたい。 さて、私が28㎜/3.5、単焦点のマクロレンズを入手した件は既に述べた。後は実際に使って慣れるしかないと考え、70-300mmのズーム…

as close as possible

所謂「三寒四温」なのか、このところ気温が乱高下気味で毎日着る物に迷う。風邪をひかないよう手洗いとウガイを欠かさず、とにかく気をつけるしかない。 散歩も不要不急の外出に該当するか悩ましいところではあるが、少しは身体を動かさなければならないので…

季節の花(「梅」図鑑)

梅と桜は非常によく似ている、と思う。同じ「バラ科サクラ属」なので当たり前と言えばそれ迄だが、写真を一目見ただけでは到底判別は出来ない。 しかし、どちらも古くから我が国の文化に溶け込んだ花であり、その区別がつかない等ということは、日本人として…

ヘッドフォン三昧

自分で言うのも何だが、音に関して私はちょっとウルサイ。例えばスタインウェイとベーゼンドルファーの違いくらいは、側板に書かれた社名のロゴさえ見れば瞬時に判断出来る程である・・・。 ところで私達が日頃耳にする音楽の殆どはスタジオで録音、ミキシン…

季節の花(令和三年二月)

ふと気づけば暦はもう二月半ば。決して慌ただしい日々を送っている訳ではない。それどころか逆に代わり映えしない毎日である。このような生活は何の印象も残らない為、振り返ってみると極端に短く感じてしまうのだ。 お気に入りの店で食事も出来ず、行きたい…

霊峰を撮る

相変わらずタイトルは大仰だが、要は「富士山」の写真を撮りに行って来ただけの話である。それも麓の山梨県や静岡県まで出掛けたり、近隣の絶景スポットを探した訳でもない。取敢えず最寄りの「富士山」が見える場所、「荒川土手」から撮影しようと考えたの…

日本橋の空

『日本橋』と言っても大阪にある電気街の話ではない。字は同じだが読み方が微妙に異なり、大阪の「にっぽんばし」に対し、こちらは「にほんばし」で所在地は東京都中央区日本橋である。 この橋は1603年(慶長8年)、江戸幕府創設と同時期に初代が架橋さ…

緊急投稿「新型コロナからの生還」

本年1月8日から再発令中の緊急事態宣言が、今日2月2日、東京や大阪など10都府県を対象に3月7日まで延長された。感染者数の状況等を鑑みて、ある程度予想は出来た事なので特に驚きはしないが、これから述べる「ある知らせ」の方は思いもかけないもの…

季節の花 (令和三年一月 Ⅱ)

ここ暫くYouTube用の動画を作成していない。散歩がてらカメラは持っているものの、この時期咲いている花の種類は少なく、おまけにマスクから漏れる息でファインダーが曇ってしまう。 そんな状況を察してか「謎のWord 絵師」だるころ9216 (id:darucoro9216kun…

20万アクセス

2018年3月27日、私はこのブログを始めた。これまでに投稿した記事数は312。決して多くはない。むしろ少ないと言った方が正しいだろう。 取り立てて文章が巧い訳でも、内容が役に立つ訳でもなく、その時々に「心にうつりゆくよしなしごとを、そこは…

ニンドスハッカッカ

昨年12月7日、稀代のコメディアン小松政夫が逝った。享年78歳。少し早いような気もするが肝細胞癌だったという。 私が彼を認識する切っ掛けは遠い昔、映画評論家「淀川長治」の物まねからだった。淀川は毎週日曜日、テレビの洋画劇場の解説者として番組…

シンクロニシティ(初回投稿2020年1月17日)

あの日から26年の歳月が流れた。それは即ち日本の人口の凡そ2割が「阪神・淡路大震災」をリアルタイムで知らない事を意味する。だが別に不思議な事ではない。私達の大部分もまた、1923年(大正12年)に起きた「関東大震災」を知らないのだから。 し…

凍りついた声

年明け早々今季一番の寒波が到来、北陸、上信越を中心に広範囲に渡って大雪に見舞われた。積雪は年中行事の地域とは言え、場所によっては平年の6倍も積もったらしい。 それに伴い雪下ろし中に転落して命を落とす人も後を絶たず、亡くなった方々の多くは高齢…

二十歳の頃

今週のお題は「大人になったと感じるとき」。1月11日が「成人の日」だからなのだろうが、この新型コロナ禍、各自治体は式の実施に頭を悩ましている事だろう。 ところで「成人の日」が1月の第2月曜日となって既に久しい。以前1月15日であったものを無…

季節の花(令和三年一月)

改めまして。明けましておめでとうございます。 年末年始、蕎麦屋にも神社にも出かけず唯ひたすら自宅に閉じ籠っていた。何年か振りに御節料理を予約しておいたが大して旨くもなく、やたらと味が濃過ぎる。まさしくこれが本当の「せち辛い」を、年始早々に味…

謹賀新年

年末御挨拶

とにかくコロナに明けコロナに暮れる一年になった。しかもその禍は衰えるどころか更なる猛威を振るい、異例の速さで開発されたワクチン接種が我が国でも始まろうとしている矢先、まるでそれを察知したかのように今度は感染力7割増の変異種が現れた。 いい加…