桜の森の満開の下

新型コロナウイルスに関する一連の出来事については、日々新たな展開を見せるので敢てここでは触れないものとする。 さて今日3月27日は七十二候の一つ「桜始開」。併せて3(さ)x9(く)=27という語呂合わせから「日本さくらの会」が1992年に「桜の…

今日のソメイヨシノ・観察日記

小学生の頃、夏休みの宿題で植物などの「観察日記」をつけた方もおられるのではないかと思う。私にもそんな記憶はあるが、一体何を観察したのか今ではすっかり失念してしまった。大方アサガオかヒマワリの種をまき、発芽から開花するまでを写生しメモを書い…

久々に外食

諸般の事情を鑑み、暫く飲食店に行く事は控えていた。しかし行けなくなると余計に行きたくなるのが人情というものだ。 次第に募る欲求不満にどうしたものかと考えていたところ、一概には言えないものの、換気が悪い密閉空間や人混みを避ければ、外食自体はそ…

御礼

2018年3月27日、私がこの「風のかたみの日記」を「はてなブログ」で起筆してから凡そ二年。気がつけば先月6日に累計アクセス数が10万に達していた。 勿論有難い事に違い無いが実は当初、本件について下書きはしたものの公開は見送る心算だった。敢…

安行寒桜 (その4)北浅羽桜堤公園

寒の戻りがあったせいで少し遅れたようだが、いよいよ本格的な桜の季節の到来である。 とは言っても新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威の前に「お花見」どころの話では無い。数多の桜の名所のイベントやライトアップも中止になってしまい、感染対策として…

安行寒桜 (その3.07)

埼玉県の南東部に位置する川口市に「川口元郷」なる駅があるという。地図で確認すると走っているのは「埼玉高速鉄道」という名のあまり馴染みの無い路線。 当該鉄道は、大都会「東京」とド田舎「埼玉」を隔てる荒川に架けられた「新荒川大橋」の東京側の袂、…

安行寒桜 (その3)

このブログを見た友人から「君がそんなに桜を好きだったとは知りませんでした」と連絡があった。確かに自分でも今回の「安行寒桜(アンギョウカンザクラ)」を巡る彷徨を、ここまで引き摺る事になろうとは思いも寄らない展開である。 考えてみれば、物心がつ…

安行寒桜 (その2)

「海寿山 満福寺 密蔵院」は日本史の時代区分に於いて室町時代にあたる1469年に中興された、御朱印十一石を有する真言宗智山派の古刹である。このように書くと、あたかも仏教について造詣が深いと思われるかも知れないが、自慢ではないがその方面の知識…

安行寒桜 (その1)

このところ彼方此方で「河津桜」の写真を目にするようになった。この桜は「オオシマザクラ」と「カンヒサクラ(ヒカンサクラ)」の自然交配種であり、静岡県賀茂郡河津町にて発見された事からこの名が付けられたとの由。花弁の紅色が一般的な「ソメイヨシノ…

目指せ、梅林ガル

新型コロナウイルスの感染が止まらない。ニュースを見る度に増え続ける患者の数に、暗澹たる思いに駆られる。しかも有効な解決策は未だ確立されず、不安が募るばかりだ。 その昔、AIDSが確認されて間もない頃、お隣中国では「或る地方のエイズ村から大量…

富士山の日

今日2月23日は、語呂合わせ2 (フ) 2 (ジ) 3 (サン) で、「富士山の日」なのだそうだ。地元の山梨県と静岡県が制定しているという。 言うまでもなく富士山は日本の最高峰であり、大きく裾野を広げたその優美な姿は、我が国の象徴として世界中に知られ、…

江戸の敵を川口で討つ

残念な結果に終わった前回の中華料理だったが、懲りずに食べ物について書く。 今回は「Youは何しに日本へ」等、低予算ながらユニークな番組作りが知られるテレビ東京で紹介された老舗料亭に行ってみる事にした。 所在地は「本当に住みやすい街大賞2020」…

今夜は中華、食べチャイナ!

その昔「中国三千年の歴史」と言われていた。勃興しては衰亡する数多の国の中から、政権を握った順に「イン、シュウ、シュンジュウ、センゴクジダイ・・・」と暗記した。 ところがある日突然「夏(か)」という王朝の存在が判明したと言い出し、いきなり四千…

冬来たりなば春唐辛子?

相変わらずショーもない親父ギャグに固執しているのである。しかもその執着心たるや駄洒落に止まらず、先だって蠟梅を見に出かけた川口グリーンセンターを気に入り、迷わず年間パスを購入したのである。(尚、入場料は1回310円、年間券は1,070円とお得) こ…

#ドライブと音楽

今回は「今週のお題」とやらについて書いてみようと思う。このタイトルを最初に見た時、真っ先に浮かんだのは、音楽、それも特にジャズやロック系で「グルーブ」等と共に使われる、所謂「ノリ」という言葉である。 例えば完全にリズムに乗っていれば「ジャス…

木綿のかもめが翔んでイスタンブール(2/2)

「オーケストラで歌う 青春ポップスコンサート 太田裕美・庄野真代・渡辺真知子」が行われる「川口総合文化センター・リリア」は、1990年、埼玉県川口市が市街地再開発事業の一環としてJR川口駅西口前に建設、開業した文化施設で、「リリア」の愛称は…

木綿のかもめが翔んでイスタンブール(1/2)

iPhoneのリマインダーという機能が、すっかり失念していた予定を教えてくれた。勿論、設定しておいたのは自分だが、Siriという有能な秘書をはじめ、便利な世の中になったものである。 その予定とは「オーケストラで歌う 青春ポップスコンサート 太田裕美・庄…

新年会するするぅ

大学を卒業して彼是〇十年。我々同級生三人は、相変も変わらず時折顔を合わせては酒を酌み交わす。 かってそれは、別段特別な事では無かった。互いの家を行き来し、一緒に旅行へ出掛け、ふと思いついた時、電話一本で集合する。 やがて夫々が家庭を持ち、本…

未だ咲いとらん梅(ばい)

全く何の脈絡も無く、いきなり九州弁のタイトルである。しかも「梅」の訓読みと彼の地の方言特有の接尾語「ばい」で韻を踏むという高レベルの親父ギャグなのである。と、一人悦に入ってみたものの、何か物足りない。 気象庁発表によれば今年は暖冬だという。…

「明日に架ける橋」から50年

何気なくフェイスブックとインスタグラムを開くと、『1970年1月26日、「明日に架ける橋」(Bridge Over Troubled Water)がリリースされた』という記事に目が留まった。 「そうか、あれからもう50年も経つのか」 多くの人には多分、それぞれ強い思…

新年会するぅ

♪ 1月は正月で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ ♪ と歌う「酒が飲める音頭」をご存知の方は多分少ないと思うが、1月10日に投稿した「正月には福食べて」に続き、またしても「新年会するぅ」(スルーではない)なのである。 今回肴に選んだ…

お年玉付き年賀はがき

「成人の日」が平成11年(2000年)、ハッピーマンデーという名の下に、1月第2月曜日に移動してから既に20年。それでも尚、私の感覚はかっての1月15日まま。多分もう上書きはきかないだろうが別にそれで困る訳ではない。 記憶が正しければ、以前…

シンクロニシティ

先ず最初に。このタイトルを見て、大集団女性アイドルの歌についての記述だと思った方、申し訳ない。そうではないので悪しからず。 さて1995年1月、未だお屠蘇気分が抜けない内に、私は初めてインドネシア共和国へ向かった。目的は観光ではなく、旧通産…

愛と希望と勇気の日

今朝、車のエンジンをかけるとナビが起動して「今日は1月14日、火曜日。『愛と希望と勇気の日』です」と言う。 昔「愛と勇気と有給休暇」というキャッチコピーの「シティ・スリッカーズ」なるコメディー映画を観た記憶はあるが、調べて見るとそれとは全く…

お正月には福食べて

最近「忘年会スルー」や「新年会スルー」などといった言葉が、あたかも正義であるかのように語られている気もするが、こちらは相変わらず「新年会する」のである。 勿論、若い衆を集めて偉そうにふんぞり返るような事はしない。長く付き合っている同年代の友…

オーストラリア森林火災

ニュース等ではあまり報じられていないが、昨年9月にオーストラリア各地で発生した森林火災が未だに鎮火せず、それどころか更に被害が拡大しているらしい。 オーストラリア森林火災 被害拡大のおそれ 救助・消火活動強化 | NHKニュース https://t.co/126VQv…

謹賀新年

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。 また新しい一年の始まりである。先ずは無事に新年を迎えられた事に感謝し、大いに喜ぶべきであろう。という事で、年末から何やかやと理由をつけては酒を飲みまくり、すっ…

2019年総括4 (書き物編)

今年1月からこれ迄の12ヶ月間に、私はこの「風のかたみの日記」と題したブログを、凡そ4.3日に1作の割合で合計83編投稿した。 私が閲覧させて頂いているブロガー諸氏の中には、毎日更新される方も多くいるが、遅筆の自分にはとても真似など出来ず、…

続 クリスマスはディナーショー

今週のお題「クリスマス」に因んで。 前回の「クリスマスはディナーショー」を読んだ知人から「後編を待っています」と連絡があった。私としては、この件は既に完結したものと考えていたが、そう言われてみれば確かに『求められているのは、会場の雰囲気や料…

クリスマスはディナーショー

子供の頃、有名外人歌手が来日、コンサートの他にホテルでディナーショーを開いた。大きく報じられたのはその料金で、1人当たり5万円だったと記憶している。大卒の初任給が9万円弱の時代の話である。 一体どのような人達がそこに行くのか想像もつかなかっ…