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季節の花(令和三年六月3 )

6月14日、平年より7日遅れで関東地方の梅雨入りが発表された。それ以降、毎朝カーテンを開ければ目に入るのは灰色の空。「梅雨だから仕方がない」と解ってはいても、否が応でも気が滅入ってしまおうと言うものだ。 それでも「おうち時間」をより有意義に…

季節の花(令和三年六月2 )

従前の予報とは異なり、関東地方の梅雨入りは平年より遅れるらしい。それでも見上げる六月の空は、今にも泣きだしそうに灰色雲が低く立ち込め、辺りを漂う空気は重く湿っている。 先日、知人が新型コロナウイルスに因って肺炎を発症、亡くなった。胆石で入院…

季節の花(令和三年六月1 )

そろそろブログを更新しなければと思い、またぞろネタに頭を悩ませていると、はてなブログの「今週のお題」は「わたしのプレイリスト」だという事を発見した。 もしかしてそれは、自分が好きな楽曲をYouTubeからピックアップし、ベタベタと張り付ければ 一巻…

季節の花(令和三年五月 3)

五月も下旬を迎え、若葉の緑が次第に色濃くなってきた。本来であればこの時期は、強い紫外線にさえ気を配れば、暑くも寒くもなく、乾いた空気が心地良い頃である。 然るに今年は、西日本、近畿東海地方は平年より20日余りも早く梅雨入りし、入梅こそしない…

季節の花(令和三年五月 2)

緊急事態宣言や蔓延防止措置が延長・追加される中、ここにきて私の周囲でも「コロナワクチン接種の予約が取れた」という声を聞くようになった。効果が現れるのは未だ先になるのだろうが、1日も早く世の中がいい方に向かう事を願って止まない。 一方5月15…

季節の花(令和三年五月 1)

たとえどれほど新型コロナウイルスが変異を繰り返し、如何に猛威を振るおうとも、時の流れと共に季節は巡り、花は開花を決して忘れる事はない。 今年1月4日、沖縄県那覇市を発した桜前線はその後も北上を続け、5月8日、4か月の旅の末、ついに北海道稚内…

和泉宏隆氏を偲ぶ

先月28日、何気なく眺めていたニュースの見出しに私の目は釘付けとなり、驚きと共に言い知れぬ喪失感が心を突き抜けた。 「和泉宏隆さん、急性心不全で死去。62歳」 恐らくご存知ない方もおられると思うので一応ウィキペディアを。 キーボード奏者で作曲…

季節の花(令和三年四月 下)

初夏を思わせる眩しい日差しに、若葉の緑が輝いて見えた。ふと気がつけば、暦はもう直ぐ五月の訪れを告げている。 コロナ禍による不要不急の外出自粛は、私に単調な日々をもたらし、振り返ってみても印象に残る出来事は何も残っていない。 それでも日記代わ…

目指せ! シンガーソングライター(4)

これまで3回に亘りDTMと編曲支援ソフト「Singer Song Writer(SSW)」について、実際に音を聞いて頂きながらレポートしてきた。 事前の予想ではSSWはCubaseに比べ、かなり簡単だろうと高を括っていたところ、思いのほか手強く「サクッと終わらせる」という…

目指せ! シンガーソングライター(3)

さて、今回はいよいよ本稿の主役「Singer Song Writer」(以下SSWという) の登場である。 ところで私はPCソフト入手の際、媒体は出来るだけCD-ROMをにするようにしている。これは以前「Cubase」をダウンロードするのに朝までかかった苦い経験があるからで、ま…

目指せ! シンガーソングライター(2)

ところで、ひと口にDTMと言っても一体どのような作業を行っているのか。今回はまたまたYouTubeを駆使して具体例を挙げながら説明したいと思う。 先ずは曲を作らなければならないが、これはメロディーが出来ていればそれでよし、またその代わりにコード(和音…

目指せ! シンガーソングライター(1)

タイトルを見て「えーっ」と嫌な顔されたアナタ、大丈夫、ご安心あれ。下手な歌を歌ったりはしない。今回は久々に音楽についての話である。 さて、ご存知の方も中にはいるかも知れないが、私の数多い趣味の一つは所謂DTM(デスク・トップ・ミュージック=コ…

季節の花(令和三年四月 上)

いきなり夏日である。こちらは未だ衣替えも済んでいないと言うのに、早くもTシャツ一枚で街を歩く若人の姿が散見されるようになった。 花粉症は近所の内科で薬を出して貰い随分楽になったものの、今度は遠くタクラマカンやゴビの砂漠から偏西風に乗って黄砂…

ブログ開設3周年

最近ブログを書くのに四苦八苦する事が多くなった。構想だけなら簡単に思い浮かぶが、いざ文章にするとなると直ぐに行き詰まってしまう。 あまりイイ加減な事は書けないし、誤字脱字は勿論の事、同じ単語や表現を繰り返すようなセンスの無いモノにもしたくな…

季節の花(令和三年三月)

ここ暫く鳴りを潜めていた「花粉症」が突然復活、目は痒く鼻水が止まらない。外出時、鼻はマスクである程度防げるが、目を保護するアイテムと言えば、せいぜい水泳用のゴーグル位しか持っておらず、流石にあれを付けて街中を歩く訳にはいかないだろう。 最初…

季節の花(「梅」図鑑)

梅と桜は非常によく似ている、と思う。同じ「バラ科サクラ属」なので当たり前と言えばそれ迄だが、写真を一目見ただけでは到底判別は出来ない。 しかし、どちらも古くから我が国の文化に溶け込んだ花であり、その区別がつかない等ということは、日本人として…

季節の花(令和三年二月)

ふと気づけば暦はもう二月半ば。決して慌ただしい日々を送っている訳ではない。それどころか逆に代わり映えしない毎日である。このような生活は何の印象も残らない為、振り返ってみると極端に短く感じてしまうのだ。 お気に入りの店で食事も出来ず、行きたい…

季節の花 (令和三年一月 Ⅱ)

ここ暫くYouTube用の動画を作成していない。散歩がてらカメラは持っているものの、この時期咲いている花の種類は少なく、おまけにマスクから漏れる息でファインダーが曇ってしまう。 そんな状況を察してか「謎のWord 絵師」だるころ9216 (id:darucoro9216kun…

二十歳の頃

今週のお題は「大人になったと感じるとき」。1月11日が「成人の日」だからなのだろうが、この新型コロナ禍、各自治体は式の実施に頭を悩ましている事だろう。 ところで「成人の日」が1月の第2月曜日となって既に久しい。以前1月15日であったものを無…

季節の花(令和三年一月)

改めまして。明けましておめでとうございます。 年末年始、蕎麦屋にも神社にも出かけず唯ひたすら自宅に閉じ籠っていた。何年か振りに御節料理を予約しておいたが大して旨くもなく、やたらと味が濃過ぎる。まさしくこれが本当の「せち辛い」を、年始早々に味…

年末御挨拶

とにかくコロナに明けコロナに暮れる一年になった。しかもその禍は衰えるどころか更なる猛威を振るい、異例の速さで開発されたワクチン接種が我が国でも始まろうとしている矢先、まるでそれを察知したかのように今度は感染力7割増の変異種が現れた。 いい加…

メリー・クリスマス

クリスマスについて最初の記憶は未だ幼稚園に行く前、恐らく3~4歳の頃だと思う。ある日の午後、家の垣根の向こうに父方の叔父がひょっこり顔を出し笑顔を見せる。玄関の扉を開くと手にデコレーションケーキが入った白い箱を持っていた。 当時ケーキなど滅…

風雅の技法

小中学校の授業以外、音楽に関して特別な教育は受けていない。それでも決して上手いとは言えないもののギター、ピアノ、ベース、ドラムは何とかこなす楽器小僧である。病が高じて太棹の三味線まで手に入れたが、これは未だ収納の中に眠ったままだ。 「眠った…

季節の花(師走)

毎年この時期になると薄墨で書かれた定型文の葉書が届く。かってその文面の主語は「祖父が」か「祖母が」であり、やがてそれが「父」か「母」に変わって、ついには本人の名前が記される事となる。 しかしそれは避けては通れない自然の摂理。枯れ果てた一年草…

季節の花(霜月)その三

このブログを更新するタイミングについて特に決めている訳ではないが、今月はいつになく記事数が少ない。それと言うのも最近文章を書く事が大儀に思えて仕方が無いのである。 元来筆者は滔々と高説を垂れる程の蘊蓄も無く、仮に何か書いたところで以前読んだ…

季節の花(霜月)その二

iOS のバージョンが 14 になって以降、それまでの使い方が突然出来なくなったりして少々面喰っていた。しかも、そうこうしているうちに今度は Windows 10 が訳の分からないバージョン 20H2 とやらにアップデートしてしまい、これもまた何となく使い勝手が悪…

季節の花(霜月)その壱

11月8日、暦の上では既に「立冬」を迎えたというのに気温はあともう少しで「夏日」に迫る23度を記録した。日本には「小春日和」なる洒落た言葉があるが、そう呼ぶには少々暑過ぎるような気もする一日だった。 幾ら季節の変わり目とは言え、このような気…

日光2020

毎年この時期になると必ず日光へ紅葉狩りに出掛けている。昨年、一度目は東北自動車道が濃霧の為通行止めとなり途中で断念、日を改めて漸く辿り着いた事を思い出した。 kaze-no-katami.hatenablog.jp しかし今年は矢張り新型コロナウイルスの感染が怖いし、…

コスモス

コスモスの花が見頃だ。白や桃色、紅の花弁が秋の陽を浴びて目に眩しい。私は誘われるようにカメラを抱えイソイソと出掛ける。 コスモスの語源はギリシャ語の「宇宙・統一」なのだそうである。「COSMOS」といえばカール・セーガンとかいう御仁もいたが、より…

季節の花(神無月)

前回10月12日に「季節の花(長月)」を投稿したばかりだと言うのに気が付けばもう今月も半ば。年末まで既に80日を切ってしまった。 然るに筆者が折々に撮影した写真は外付けハードディスク内にシコタマ貯まったままで、この調子では季節外れ、且つ賞味…