11月8日、暦の上では既に「立冬」を迎えたというのに気温はあともう少しで「夏日」に迫る23度を記録した。日本には「小春日和」なる洒落た言葉があるが、そう呼ぶには少々暑過ぎるような気もする一日だった。
幾ら季節の変わり目とは言え、このような気温の乱高下に身体が付いて行く筈がない。尤も筆者はグレた不登校娘みたいな「何でも温暖化論者」では無いので、何事も甘んじて受け入れ、その原因を特定し断罪する心算は毛頭ない。
因みに同じような気候をアメリカでは「インディアンサマー」と言うらしい。前回このブログで取り上げたコミック「ピーナッツ」の登場人物であるルーシーは、弟のライナスに「昔、悪いインディアンが白人を騙そうとして・・・」と知ったかぶりの説明をした事があったが、悪いのは先住民族から土地を奪った白人のような気もする。
ともあれ「小春日和」も「インディアンサマー」にしてもイレギュラーな天候である事に変わりはなく、案の定一夜明けると最高気温は一気に18度迄下がってしまい、忍び寄る冬の気配をヒシヒシと感じさせる結果となった。
それでも冬支度を前にして筆者の遊び場「川口グリーンセンター」の花達はまだまだ元気である。いつものように直近の様子をスライドショーに纏めてみた。マンネリ・ワンパターンは否めないが御覧頂ければ幸甚である。 (拙YouTubeのチャンネル登録して欲しいなどとはおこがましくてとても言えない (^_-)-☆)